代表メッセージ

morita

 もし宝くじで100万円当たったら誰しも嬉しいと思いますが、その直後に100万円を落としてしまったら、当たった時の喜びと、落した時の落胆の感情とではどちらが強いでしょう。
心理学の教えるところでは、人は儲かる事よりも損をすることの方が、はるかに不快な感情を持つ事が知られています。太古の昔から、生物にとっては獲得した餌を無くすという事が、直接死に繋がったからです。
 気象予報は、直接お金を産み出す商品や情報ではありません。したがって、普段は余分なコストとして考えられ、気象情報が必要な局面でも、あまり参考にされることはありませんでした。しかし近年、予報の精度が上がるにつれ、この情報によって行動を変え、損失を軽減する方法が確立され始めてきました。これまで、あらゆる分野で自然災害による損害は不可避なものとあきらめられてきましたが、これからの時代は気象情報によって、損害を未然に防ぐことができるのです。
 企業も個人も自治体も、災害で損をしないことの方が、得をすることよりも重要だという時代になってきたのです。

代表取締役 森田正光

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