21日（日）は西日本付近に前線を伴った低気圧が進む見込みです。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西・東日本では雲が多くなり雨の降る所があるでしょう。特に九州南部では雷を伴った激しい雨の降る所もある見込みです。

北海道は湿った空気の影響で雲が広がりやすく、オホーツク海側を中心に雨の降る所があるでしょう。その他の地域は概ね晴れますが、南西諸島では所によりにわか雨がありそうです。

この先も低気圧や前線の影響で西・東日本を中心にくもりや雨の日が続くでしょう。25日（木）は西から天気が回復する見込みですが長続きせず、27日（土）には再び西から天気が崩れそうです。貴重な晴れを逃さず有効活用しましょう。

きょう20日（土）は、日本の南の高気圧が小笠原諸島近海に移動し、沿海州付近の別の高気圧が日本海へ移動します。一方、日本の東の発達した低気圧が東進し、東シナ海の前線を伴った低気圧が閉塞しながら黄海付近に進む見込みです。
これらの影響で、西日本では西から次第に雨の降る範囲が広がり、九州では雷を伴って激しく降る所があるでしょう。東日本では午後は次第に雲が広がる見込みです。北日本は雲が広がりやすく、北海道では所により雨や雪が降るでしょう。
あす21日（日）は、前線を伴った低気圧が九州付近から東海道沖へ進む影響で、西・東日本では雨の降る所が多く、九州南部や伊豆諸島では雷を伴って激しく降る所もある見込みです。北日本は雲の多い天気となり、北海道では所よりにわか雨やにわか雪がありそうです。
南西諸島は、きょうからあすにかけて晴れたり曇ったりとなり、所によりにわか雨や雷雨があるでしょう。

　けさは北日本で雲が多く、所々で雨や雪が降っています。北海道オホーツク海側では、雨や雪が続きそうです。また、発達中の低気圧が日本の東を進んでいる影響で、北海道は暴風にも警戒が必要です。
　きょうは東日本を中心に晴れるところが多いでしょう。西日本は日差しがあっても、西から前線が近づくため、午後は次第に雲が広がりそうです。九州は昼前から雨雲がかかり、午後には本降りの雨となるでしょう。
　気温は、関東から東海、近畿では25℃以上の夏日となるところがありそうです。朝との気温差が大きくなるため、体調管理にお気をつけください。曇りや雨となる西日本は、きのうより低いところが多いでしょう。