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【予告】ウェザーマップ、今年の「さくら開花予想」を1月24日より発表

 株式会社ウェザーマップ(本社:東京都港区)は、2017年1月24日(火)午前10時より、今シーズンの「さくら開花予想」を発表します。

■ 発表スケジュール
 第一回 1月24日(火)九州〜関東・北陸(新潟・長野を除く)
 第二回 2月2日(木) 〜新潟・長野・東北南部
 第三回 2月16日(木)  〜東北北部
 第四回 2月23日(木)  〜北海道
 3月2日(木)以降、実況は毎日、予想は毎週(月)(木)更新
 ※発表開始日は、3か月で確実に満開になるように決めています。

■ 発表方法
 1月24日(火)よりホームページ http://sakura.weathermap.jp/ で発表


▼昨シーズン(2016年)の振り返り 開発担当 渡辺正太郎(気象予報士)

【東日本・西日本】過去数年は比較的寒い冬が続いていたが、記録的な暖冬となった。
 1月下旬から3月末にかけては気温の変動が非常に大きく、平均すると高温傾向だったため、暖冬で休眠打破が弱かった効果を上回り、平年よりも早い開花となった地域が多かった。
 ただ、暖冬の影響が大きく出やすい九州や四国は、ほぼ平年並みの開花だった。3月の下旬に、九州から東北までの広い範囲で一気に開花したことが特徴的だった。

【北日本】2月以降、多くの時期で気温が高かったため、平年よりも早い開花となった。特に3月の大幅な高温の影響が大きかった東北では、記録的に早い開花だった。

▼予想結果について

◇3月1週目の予想 平均誤差 2日半程度
 3月2週目の予想 平均誤差 2日弱

◇ 2016年予想結果検証ページ ⇒ http://sakura.weathermap.jp/result2016.php

  気温の変動が非常に大きかったため、予想が非常に難しいシーズンだったが、3月の2週目には目標にしている誤差2日程度におさめることが出来た。
 開花・満開の1か月前くらいには誤差2日以内に抑えられるよう、予測精度を向上させていきたいと考えている。


▼2017年シーズンのさくら開花予想に向けて
 今年も、昨年ほどではないが暖冬傾向の冬となっている。昨年の結果をもとに、モデルの再調整を行った。

——-第一回開花予想は1月24日(火)に発表します——-

全国都道府県の開花・満開予想に加え、以下のコンテンツを用意しています。

▽お花見に役立つ「さくら見頃予想グラフ」
▽「さくら開花前線」(開花予想の等期日線図)
▽気象予報士による解説コメント
▽各地の天気、10日先予報
▽過去の予想結果検証ページ
▽開花・満開情報ツイッター( https://twitter.com/wm_sakura

以上

■ウェザーマップについて
1992年9月設立の民間気象会社(予報業務許可40号)。
主な業務内容は、各種気象情報配信、オリジナル指数、独自予報、TV・ラジオ等での天気予報解説・番組制作サポート業務、気象予報士による講習・講演会等を実施している。
代表取締役 森田正光
〒107-0052
東京都港区赤坂5-4-9 いちご赤坂五丁目ビル6F

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<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ウェザーマップ
お問い合わせフォームよりお送り下さい
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