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第二回「さくら開花予想」ウェザーマップ発表 -関東から近畿・中国地方にかけては平年並み、四国・九州では平年より遅く-


2017年 第二回「さくら開花予想」ウェザーマップ発表
〜関東から近畿・中国地方にかけては平年並み、四国・九州では平年より遅く〜


株式会社ウェザーマップ(本社:東京都港区)は、第二回「さくら開花予想」を発表しました。(九州〜関東・北陸・東北南部 42地点)

2017年のさくら(ソメイヨシノ)の開花は、『平年並みか遅く』咲く所が多いでしょう。 暖冬の影響で休眠打破が鈍く花芽の成長が西日本ほど遅れ気味とみられます。
来週からはしばらく気温が低めの状態が続き、その後3月にかけても極端な高温とはならないとみられるため、平年並みから遅めの開花となる見込みです。

第二回【開花予想日】
東京:3月26日頃、名古屋:3月27日頃、大阪:3月30日頃

■ 発表方法
 ホームページ http://sakura.weathermap.jp/ にて発表

◎高解像度の「さくら開花前線」をご希望の際は、上記のさくら開花予想ホームページよりダウンロードできます。

■ 概況

2017年のさくらは、関東から近畿・中国地方にかけては平年並み、四国・九州では平年より遅くなる見込みです。

今年の冬は、関東から西で暖冬傾向となっているため、休眠打破は鈍く、花芽の成長はやや遅れ気味になっているとみられます。
1月末から2月の初めにかけて一時的に気温が高めとなりましたが、2月2週目以降は、しばらく気温が低めの状態が続くとみられます。その後3月にかけても極端な高温が続く可能性は低いとみています。このため、さくらの開花は平年並みから遅めとなる見込みです。
西日本ほど暖冬の影響が大きく遅めの傾向となるため、3月末に関東から西の広い範囲で一気に開花していくこととなりそうです。各地とも、見頃は4月に入ってからとなるでしょう。

【解説】~東北南部、北陸、長野の桜はほぼ平年並みの開花、大幅に早かった去年よりは遅く~

今回から発表となった東北南部、北陸、長野の今年の桜は、だいたい平年並みに咲く所が多いでしょう。記録的に早かった去年よりは、10日程度ほど遅くなる見込みです。
これらの地域では、晩秋の冷え込みの影響もあり、休眠打破はほぼ平年並みと考えられます。
今後の気温は、来週以降しばらくやや低めとなり、3月も大幅な高温傾向にはならないと見られます。このため、ほぼ平年並みの開花となるでしょう。

なお、東北北部の予想は2月16日(木)から発表します。

■2017年 発表スケジュール

第1回 1/24(火)九州〜関東・北陸(新潟・長野除く)
第2回 2/ 2(木)新潟・長野・東北南部 予想開始
第3回 2/16(木)東北北部 予想開始
第4回 2/23(木)北海道 予想開始

3/2(木)以降、実況は毎日、予想は毎週月・木に更新

以上

■ ウェザーマップについて
1992年9月設立の民間気象会社(予報業務許可40号)。主な業務内容は、各種気象情報配信、オリジナル指数、独自予報、TV・ラジオ等での天気予報解説・番組制作サポート業務、気象予報士による講習・講演会等を実施している。
代表取締役 森田正光
〒107-0052東京都港区赤坂5-4-9 いちご赤坂五丁目ビル6F

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<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ウェザーマップ
お問い合わせフォームよりお送り下さい
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