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第一回「さくら開花予想」ウェザーマップ発表 -今年の桜は平年並みかやや遅い開花 関東から西で暖冬の影響-


2017年 第一回「さくら開花予想」ウェザーマップ発表
〜今年の桜は平年並みかやや遅い開花 関東から西で暖冬の影響〜


株式会社ウェザーマップ(本社:東京都港区)は、第一回「さくら開花予想」を発表しました。(九州〜関東・北陸 37地点 *長野・新潟除く)
2017年のさくらは、関東から近畿・山陰にかけては平年並み、四国・九州では平年より遅くなる見込みです。

第一回【開花予想日】
東京:3月26日頃、名古屋:3月26日頃、大阪:3月29日頃

■ 発表方法
 ホームページ http://sakura.weathermap.jp/ にて発表

◎高解像度の「さくら開花前線」をご希望の際は、上記のさくら開花予想ホームページよりダウンロードできます。

■ 概況

 2017年のさくらは、関東から近畿・山陰にかけては平年並み、四国・九州では平年より遅くなる見込みです。

 今年の冬は、関東から西で暖冬傾向となっているため、休眠打破は鈍く、花芽の成長はやや遅れ気味になっているとみられます。
 今後、1月末から2月の初めにかけては気温が高めとなりますが、その後は平年並みから少し高め程度で、極端な高温が続く可能性は低いとみています。このため、さくらの開花は平年並みからやや遅めとなる見込みです。
 西日本ほど暖冬の影響が大きく遅めの傾向となるため、3月末に関東から西の広い範囲で一気に開花していくこととなりそうです。各地とも、見頃は4月に入ってからとなるでしょう。 

◎ウェザーマップの開花予想手法 〜1万通りのシミュレーション、「開花確率」を利用

さくらの開花予想は、気温の予測精度に大きく左右されます。 そこでウェザーマップでは以下のような手法で予想します。
(1)今後の気温を気象庁数値予報などをベースに独自予測
(2)予測された気温データをもとに、約1万通りの開花日をシミュレーション(=開花確率)
(3)1万通りの開花日の平均を「開花予想日」として発表 この手法が、過去の例を見て最も誤差が少なくなると考えています。
また、シミュレーション結果を「開花確率」グラフとして掲載。 従来の「開花予想日」のみでなく、幅を持った情報として提供しています。

■2017年 発表スケジュール

第1回 1/24(火)九州~関東・北陸(新潟・長野除く)
第2回 2/ 2(木)新潟・長野・東北南部 予想開始
第3回 2/16(木)東北北部 予想開始
第4回 2/23(木)北海道 予想開始

3/2(木)以降、実況は毎日、予想は毎週月・木に更新

以上

■ ウェザーマップについて
1992年9月設立の民間気象会社(予報業務許可40号)。主な業務内容は、各種気象情報配信、オリジナル指数、独自予報、TV・ラジオ等での天気予報解説・番組制作サポート業務、気象予報士による講習・講演会等を実施している。
代表取締役 森田正光
〒107-0052東京都港区赤坂5-4-9 いちご赤坂五丁目ビル6F

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<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ウェザーマップ
お問い合わせフォームよりお送り下さい
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