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第四回「さくら開花予想」ウェザーマップ発表 -東海から西では平年より遅め、北日本は平年よりやや早く トップは福岡の予想-


2017年 第四回「さくら開花予想」ウェザーマップ発表
〜東海から西では平年より遅め、北日本は平年よりやや早く トップは福岡の予想〜


株式会社ウェザーマップ(本社:東京都港区)は、第四回「さくら開花予想」を発表しました。(九州〜北海道 53地点)

2017年のさくらは、西日本では平年よりやや遅め、北日本では平年よりやや早いでしょう。全国で最も早い開花が予想されるのは福岡(3月24日)ですが、福岡を除く九州の各地では、暖冬の影響で開花が大幅に遅くなりそうです。

第四回【開花予想日】
東京:3月25日頃、名古屋:3月27日頃、大阪:3月30日頃

■ 発表方法

 ホームページ http://sakura.weathermap.jp/ にて発表

◎高解像度の「さくら開花前線」をご希望の際は、上記のさくら開花予想ホームページよりダウンロードできます。

■ 概況

 2017年のさくらは、西日本では平年よりやや遅め、北日本では平年よりやや早いでしょう。
 前回2月16日の予想よりも、3月にかけての高温傾向が弱まったため、予想は全国的にやや遅くなりました。

 【解説】今年の冬は、関東から西で暖冬傾向となっているため、休眠打破は鈍く、花芽の成長はやや遅れ気味になっているとみられます。この遅れの効果は西ほど強くなっています。

 2月の気温は、関東より西の地域で低めの状態が続いていますが、そのほかの地域は平年よりも高めとなっています。西日本・東日本では、3月上旬まではやや低めで推移するものの、その後は平年を上回る見込みです。北日本は、引き続き高めでしょう。
 このため、東海から西では暖冬による成長の遅れと3月上旬までの低温の影響で、平年より遅めの所が多くなりそうです。特に九州は暖冬の影響が大きいため、福岡を除いて大幅に遅くなりそうです。

 北陸と関東は平年並み、北日本は暖冬の影響がほとんどなく、2月以降の気温も高めのため、早めの開花となる見込みです。

■2017年 発表スケジュール

第1回 1/24(火)九州〜関東・北陸(新潟・長野除く)
第2回 2/ 2(木)新潟・長野・東北南部 予想開始
第3回 2/16(木)東北北部 予想開始
第4回 2/23(木)北海道 予想開始

3/2(木)以降、実況は毎日、予想は毎週月・木に更新

以上

■ ウェザーマップについて
1992年9月設立の民間気象会社(予報業務許可40号)。主な業務内容は、各種気象情報配信、オリジナル指数、独自予報、TV・ラジオ等での天気予報解説・番組制作サポート業務、気象予報士による講習・講演会等を実施している。
代表取締役 森田正光
〒107-0052東京都港区赤坂5-4-9 いちご赤坂五丁目ビル6F

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<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ウェザーマップ
お問い合わせフォームよりお送り下さい
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