風邪やインフルエンザの予防には、のどや鼻の乾燥を防ぐことが大切。
ご家庭で加湿機器を使っている方も多いと思いますが、
つけ忘れたり、どのくらい加湿すればいいか迷うこともあるのでは?
そこで、ウェザーマップでは、
加湿機器を使うめやすを指数化した「加湿機指数」を開発、
2010年11月よりカタログハウス公式ウェブサイト
「www.(だぶだぶ)通販生活」で提供しています。
天気予報もあわせて、乾燥予防にぜひご活用下さい。
※各地の加湿機指数は、それぞれ次の代表地点のものです。
北海道:札幌 東北:仙台 北陸:新潟 関東・甲信:東京 近畿:大阪
東海:名古屋 中国:広島 四国:高知 九州:福岡 沖縄:那覇
【加湿機指数とは?】
翌日の外気温や湿度の予想から絶対湿度を算出し、
ランク設定は、ボネコ気化式加湿機の水分放出量をもとに開発しました。
【加湿機指数は4段階】
1:安心・・・加湿しなくても安心。
2:注意・・・部屋にいるときは「弱」で加湿する
3:警戒・・・部屋にいるときは「強」で加湿する
4:厳重警戒・・・出かけるときも加湿機をつけっ放しにする
(気化式ボネコの水分放出量は「強」で運転した場合、1時間当たり約375cc(メーカー調べ))
【相対湿度と絶対湿度】
湿度には、「相対湿度」と「絶対湿度」があります。
空気は、温度によって空気中に含むことができる水分量が変わります。
1立方メートルの空気の塊に、同じ10gの水があった場合、
気温30℃なら約30g含むことができ(相対湿度33%)
気温10℃だと約10gしか含めません(相対湿度100%)。
この、空気中に含まれている水の量(絶対量)が「絶対湿度」です。
のどや鼻の粘膜が、ウイルスを外に排出しようとするはたらきには、
絶対湿度が関係しているという研究データがあり、
「加湿機指数」も、絶対湿度をベースにしています。