7月4日（月） 5日（火）の2日間、
福島県南相馬市の小中学校で「お天気キャスター出前授業」を実施しました。
（原町第三中学校：鹿島中学校理科室にて（南相馬市教育委員会 佐藤様提供））
（真野小学校：農村環境改善センターさくらホールを臨時使用）
この授業は、ウェザーマップより提案し希望のあった学校を対象に、
NTTドコモ社の協賛を受けて実現したものです。
雲をつくる実験や、被災地での大雨災害、
気象情報の活用法などについて学んだあと、画面の前でお天気キャスターのように天気予報をしてもらう、という内容です。
（上真野小学校にて、石神第二小学校、金房小学校、鳩原小学校の4校合同）
（石神第一小学校：前川原体育館を臨時使用）
詳しくは、「ウェザーマップ 被災地支援レポート」に
授業風景や、市内の様子などの写真と、説明を掲載しました。
震災から4ヶ月。南相馬市の小中学校の状況をぜひ知っていただけたらと思います。
◎関連情報
・南相馬市ホームページで紹介されました。（7月10日）
「写真で見る東日本大震災 （気象予報士に学ぶ天気の不思議）」
・元井美貴ブログ｜「7.6 出前授業」（7月6日）
・ウェザーマップ広報室｜「東北被災地での「お天気キャスター出前授業」実施のお知らせ」 （6月29日）