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ウェザーマップ気象予報士が選ぶ「2019年の天気を表す漢字」を発表

株式会社ウェザーマップ(代表取締役 社長 :森 朗 /本社:東京都港区)は、全国の気象予報士が選ぶ「 2019年の天気を表す漢字 」 を決定しましたので発表します。

■「2019年の天気を表す漢字」は 「台」

全国のウェザーマップ気象予報士にアンケートを行った結果、82名の気象予報士からの回答が得られ、最も多くの気象予報士に「2019年の天気を表す漢字」として選ばれたのは、「台」(回答数17)となりました。

■「台」を選んだ理由 ~気象予報士の声~

「大きな被害をもたらした台風は気象予報士としてもいろいろなことを考えさせられました」長谷部 愛
「台風19号では、広い範囲で大雨特別警報が発表されました。担当する秋田県で大きな被害はなかったものの、東北では亡くなった方が多く、被害も甚大でした。この仕事に携わる者として、多くの被害者が出たのは本当に悔しかったです」津田 紗矢佳
「関東や東海などでは台風15号、19号による被害が甚大で、私が担当する静岡県でも、断水、浸水、停電など、影響が大きかったためです」田中 健太郎

■「2019年の天気を表す漢字」ベスト3

順位 漢字 選んだ理由~気象予報士の声~
2位
回答数6
「台風15号、19号により、大規模停電、河川氾濫、土砂災害など、多くの災害が発生しました」平野 貴久
3位
回答数4
「2019年は、西日本で統計史上一番の暖冬、過去最も遅い梅雨入り、東日本で台風災害などがあり、天気が変化していると感じます。気象予報士も変わらないといけない時だと思います」勝丸 恭子
「年々、シビア現象の程度が激しくなっている気がしますが、今年は予想を超えた現象が多かった様に感じます」池田 沙耶香

■「2019年の天気を表す漢字」調査方法

調査期間:2019年11月21日~27日の7日間
調査対象:ウェザーマップ気象予報士120名
方法:イントラツールを使用した自由記入によるアンケート
回答数:82名

ウェザーマップは全国で活躍する気象予報士や各メディアを通じて、2020年も引き続き気象災害による被害の軽減に向けて、分かりやすい・伝わりやすい天気予報をお届けしてまいります。

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